出会いの場

恋がしたい、新しい出会いが欲しいと思ってはいるけれど、なかなか丁度いい相手を見つけるのは至難の業だという人も多いのではないかと思います。

でもちょっと視点を変えてみると、あなたの周りにも出会いのチャンスはあるのではないでしょうか。

たとえば、結婚相手を探している20代後半の女性だとしたら、まずは学生時代の同窓会にこまめに出席することなどから始めてみたらどうでしょうか。

実際私もそのパターンだったのですが、結婚を意識しつつも仕事に追われていた毎日の中で、ふと届いた高校の同窓会の案内状。

冷やかし半分、期待半分で出かけたその会場で、今のパートナーとの出会いがありました。

考えてみれば、20代後半というのは年齢的に、既に結婚した人とまだ独身の人の割合が半分ずつと言ったところです。

年も同じで、独身同士でがあれば、かつてのクラスメイトとも、昔話以外の共通点で盛り上がることも大いにあり得ることです。

こんな出会いから私たちはお付き合いを始めて今に至ります。

そもそも学校を卒業してしまうと、同じ地元であっても、誰が地元に残っているのか、誰が独身でいるのかなどという情報が意外と分からないものです。

だから、こうした同窓会などの場は、予想もしなかった出会いの場であり、情報収集にはうってつけの機会なのです。

新しい出会いを求める場合、思わず他県などの地元以外の場所に目を向けがちになってしまいますが、それよりも昔から馴染みのあるエリアに暮らす共通点の多い相手との方が、交際がスムーズに行くのは当然とも言えます。

両方の家族も近くにいるとなれば、結婚に向けての調整も上手くいくでしょう。

出会いを求めるあなた、まずは地元の身近なイベントに目を向けてみましょう。